前回、ブーストアップをしたのでそれに合わせてフロントパイプの交換を
しました。
今回用意したのはこれ↓
左が純正、右がメーカー不明のステンレスパイプ
作業は結構面倒です。
先ずはエンジンルームからO2センサーのカプラーを外します。
次に車両をジャッキアップして、マフラーを取り外して行きます。
注)ボルト関係は錆が多数なので潤滑剤をたっぷりと吹きかけて作業しましょう!
触媒まで取り外したら、いよいよタービンボルト(フロントパイプを止めているナット)に取り掛かります。
非常に作業しにくい場所なのでこの様な↓
長いエクステンションバーが必要です。
(私が使ったのは700ミリサイズの物。アストロで1000円なり)
長めのエクステンションにユニバーサルジョイントを取り付け14ミリのソケットを取り付けたら
準備完了です。
チョット見難いですが、パイプの周りにナットが3箇所止まっています。
注)純正では回り止めのツメが3箇所有りますので、マイナスなどでツメを倒しておきましょう)
非常になめ易いので、潤滑剤を使用してゆっくりと取り外しましょう!
取り外したパイプからO2センサーを移植したら、次は元に戻していきます。
取り付けは取り外しの逆の手順で組み付けます。
取り付けをしたらエンジンをかけて、排気漏れが無いか確認します。
排気漏れが無いようなら、作業終了です。
早速、試乗してみます。
おお!!ブーストの掛かりが鋭くなってる! 排気音も軽くなった感じ!
高回転でもブースト垂れにくくなった気がする。
はっきり言ってお勧めです。フロントパイプ交換。
車検も問題ないしね。
次回、サーキットでフィーリングもチェックしてみようと思います。
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