この作業のきっかけは、『フロントのダンパーからのオイル漏れ』なんですがね、、。
流石にDIYでは出来ませんので、メーカーさんの力を借りる事になります。
SOSは『テイン』の車高調なので、まずはオーバーホールが必要です。
(メーカーによって条件が様々です。カートリッジ交換やOHの出来ない車高調も有りますので注意が必要です)
テインは分解OHなので、条件が良ければ、低額でOHできるそうです。
中古購入でも、直接メーカーと交渉が出来ます。
(保証書が無いとOH出来なかったJI○、カートリッジ交換(一本2万5千円)だったク○コ&GA○とはえらい違いだな、、。)
敷居の低さも気に入って『テイン』を使っています。
早速、電話でOHの依頼です。
今回、バネも変えるので、ダンパーの仕様変更(減衰力アップ)をお願いしました。
電話での対応も親切丁寧。価格も、基本OHが一本/¥11,500なのも嬉しい限りです。
(仕様変更になるとバルブ等も交換しますので1本/¥16000でした。)
OHに出して、5日後にダンパーが帰ってきました。(速ッ)
(ピカピカです。(*^o^*)
で、これに合わせて用意するのが『スプリング』です。
今回は、トウハツ製 『スイフト』のバネを使用します。
内径を合わせるのは当然として、肝心なのは『自由長』です。
同じ長さのバネを使ってしまうと、レートが高い分、縮まなくなるので、車高が上がってしまいます。
よく考えて、購入しましょう。
私の場合、1キロアップで、約1センチのカットが必要なので、レートが2キロアップなので
2センチダウンの自由長を用意(ホントは3センチダウンのもの)しました。
フロント10キロ、リア8キロの設定です。(テインの既製品はフロント8キロ、リア6キロでした。)
このバネ!めちゃくちゃ『軽い』です。レートを上げたのに、巻き数が半分くらいしか有りません。
後は、元通りに組み込むだけです。
早速、車両に取り付けて、アクセル全開!!
とは行きません。慣らしが必要です。テインのマニュアルによると
・段差はゆっくりと超えて下さい。
・寒い時期は時速40キロ以下での走行が望ましいです。
・60キロ以上は出さないで下さい。
って、『どこを走ればいいんじゃ!!』
とりあえず、我慢の連続で、慣らし終了。
結果は、次回サーキットで試してみようと思います。
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