フロントアンダー対策の為に、今回はアンダーパネルをDIY装着しました。
※走行中に外れますと大惨事になります。取り付けは慎重に且つ頑丈にしましょう!
物はユーロ製の汎用アンダーパネルです。
(汎用なので取り付けには加工が必要です。)
早速、現在のバンパーに当てて、形を整えます。
リップ部分の形状をサンダーで調整。
(本来はもっと突き出した方が良いのでしょうが、車庫に入れなくなるので断念)
ボルトの位置を決め、ドリルで穴を開けます。
ただ、取り付けただけだと剛性が低そうなので
アルミのアングルで補強。
(アングルをFRPで貼り付けました)
これで力を加えてもたるみが無くなりました。
順部が出来たら、取り付け作業に入ります。
先ず、バンパーを取り外します。
そのあと、取り外したバンパーにパネルをボルトで取り付けします。
(走行中に取れると大惨事になりかねるので、ゆるみ止めの付いたナイロンナットで取り付けしました。)
あとは、バンパーを元に戻します。
後ろ部分は、私の場合、フロントメンバーにある、純正アンダーカバーの後ろと共締めしました。
(三箇所)
パネルは地面と平行させないと効果が薄いので高さを調整して取り付けました。
作業は以上で完了です。早速テスト走行してみます。
インプレッション
一般道
近くの道路を80キロぐらいで走ってみてもバタつきは有りませんでした。
(街乗りでは効果は解りません。)
高速道路
早朝、空いてる時間を利用して走行開始。
結構速度を出しても、バタつきは有りません。
90キロぐらいから、フロントの接地感が伝わってきます。
ハンドルが重くなった印象です。
サーキット
直ぐにTC2000の走行があったので走ってきました。
サーキットでガンガン走っても、パネルには問題なし。
特に筑波の最終コーナーではいい感じでした。
(詳細はサーキットレポにて)
個人的な感想ですが、街乗りだけなら必要性は??ですが
高速道路を走ったりする車両なら車両の安定感が出て、是非お勧めします。
戻る