パワーウインドーレス

パワーウインドーレス・・・それは軽量化への第一歩。

まあ、かっこよく書くとこうなりますが、SOSの場合

パワーウインドースイッチ壊れる→部品代高い→だったら取っちゃうべ!!
(純正左右で1万チョットです。(2006年現在)


の流れで、今回パワーウインドーを取り外し、通常の手動式ウインドーに変更しました。

今回の追加道具
特に無し。6ミリのナットが左右合計6ケ必要ですので、別途用意が必要です。




取り外し
先ずは内装を取り外します。ビスで留まっていますので+ドライバーでどんどん取り外します。

内装が取り外せたら、次は窓ガラスを取り外します。


(画像にあるステーは通常有りません。後付けキーレスのステーです。)

窓ガラスは下2箇所がビスで固定されていますので、サービスホールから作業が出来るところまで
窓を下げて、そのビスを取り外します。

割らないように慎重に窓ガラスを取り外します。上方向にナナメにしながら取り外します。



パワーウインドー本体は上2箇所、下の方3箇所、配線等がつながっています。
全ての処理をしたら、サービスホールより、パワーウインドー本体を抜き取ります。
(多少、考えながら作業しましょう。ドアロックのリンケージなどが有りますので曲げないよう注意)





取り付け
パワーウインドーレスのレギュレーターを同じ要領で入れ込みます。
(取り付け位置などは全く一緒なので、簡単に取り付けできます)


次は、人間パワーウインドーとなるハンドル部分の取り付けです。といっても、昔の名残?からか
既に穴は空いていますので、完全にポン付けです。
(内装を取り付ける場合、内装に穴あけ加工が必要です。この段階で穴あけ加工しましょう!



ハンドルは差し込み式になっていますので、差し込んだ後はロックピンを入れて抜けないように
しましょう。(内装があると若干入れづらいと思います)

最後に窓ガラスを外した逆の手順で組み込んで、上下にスムーズに動くか確認をして、
パワーウインドーの余計な配線を処理したら作業は終了です。

これで料金所等で窓が上がらなくて恥ずかしい思いをしなくて済みます。
ただ、助手席を開けるのに凄く苦労しますね、、。(ToT)




    
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